厚生労働省「電子処方箋モデル事業」の終了
アイランド薬局須賀川店(福島県須賀川市)が3年間に渡り参加していた厚生労働省「電子処方箋モデル事業」が先月で終了致しました。
福島県須賀川地域の基幹病院と周辺の薬局、メーカー、システム会社等で始まったモデル事業は、2023年1月からの全国運用開始に先立ち、2022年10月末から全国4地域で開始されました。
モデル事業の目的は病院や薬局における電子処方箋の運用プロセスや、起こりうるトラブル、問い合わせ対応などを検証することでした。そこで得られた知見は、全国展開に向けた課題の整理や、効果的な服薬指導を実現するための参考情報として収集されました。
事業自体は概ね順調に進行したとされていますが、その後、全国展開されたシステムでは医薬品コードの紐づけに関する技術的な課題も発生し、一時的な発行停止措置なども講じられました。
その後続いた定例会議で、アイランド薬局は電子薬歴連携機能の開発、病院への導入強化、補助金の必要性等について提言を行って参りました。
電子処方箋システムは全国での運用が開始され、薬局への普及率は82.5%に達してますが、病院・クリニックでは未だ20%前後に留まります。政府は導入促進のための新たな目標設定や補助金制度の延長などの施策を講じています。
今後も、地域の皆さまに愛される「健康パートナー」を目指し、努めてまいります。